英文スタイルガイド解説(2):日時の書き方

本記事は「プログラミング英語検定ニュースレター #2」(2019年12月20日発行)からの一部抜粋です。同ニュースレターでは、検定の最新情報や英語解説を定期的に発信しています。登録はこちらから。


Googleが公開している開発者向け英文スタイルガイドから項目を1つ取り上げて紹介します。スタイルガイドは基本的には書く際に利用されますが、読む際にも参考になります。

日時の書き方(Dates and times)

URL:https://developers.google.com/style/dates-times (アクセス:2019-12-19)

時刻

24時間での表記が要求されない限り、12時間での表記とします。

◯ 3:45 PM

このときの注意点は以下の通りです。

  • AMとPMは大文字にする
  • 時刻とAM(またはPM)との間に半角スペースを入れる

時間の幅はハイフンを使って「5-10 minutes」のように書きます。日本語では波かっこ(例:5〜10)を使うことがありますが、英語では使わないので注意しましょう。

日付

基本的に、月はスペルアウト(Janのように省略しない)し、年は2桁ではなく4桁で書きます。

◯ January 19, 2017

このような「月日年」の順序はアメリカ式です(イギリス式は「日月年」の順)。もし曜日を付ける場合は先頭に置いて「Sunday, February 12, 2017」とします。

月名や曜日名は省略しないのが基本です。たとえばMondayを「Mon」とはしません。ただし表のセルのようにスペースが限られている際に3文字での表記は可能です。その場合、先頭を大文字にし、末尾のピリオドは付けません。たとえばMondayなら「Mon」、Septemberなら「Sep」です。また3文字で略す場合は一貫してその表記にします。

✕ Mon, September 3, 2018(→ 省略とスペルアウトが混在)
◯ Mon, Sep 3, 2018

基本的に月名はスペルアウトして表記するとしていますが、数字のみで日付を書きたいケースがあります。このときはISO 8601に従って「yyyy-mm-dd」という形にします。

✕ 04/06/2017
◯ 2017-04-15

特に前者の「04/06/2017」のような書き方は、アメリカ式で読むかイギリス式で読むかで意味が変わってしまうため、避けた方がよいでしょう。

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