英語テキスト内に含まれる英単語を分析できます。

テキスト全体の語彙難易度を推測したり、頻出英単語を確認したりできるので、リーディング前に使用すると効果的です。

使い方

  1. 英単語プロファイラーに移動します。
  2. 分析対象のテキストをフィールドに入力します。
  3. 必要な場合、オプションを指定します。
  4. 「実行」ボタンを押します。

現在の制限事項

  • 1回に処理できるワード数は2,000まで
  • 同一IPアドレスから実行できる回数は1日に10回まで
    • 学校など、同一IPアドレスから何度も利用したい場合はお問い合わせください。

表示される結果

結果として「統計情報」と「英単語一覧」が表示されます。

A. 統計情報

テキスト中の単語が語彙リストの各レベルに含まれる割合を表示します。テキスト全体の大まかな語彙難易度を推測できます。

語彙リストとして「CEFR-J Wordlist」と「プログラミング必須英単語600+」を使用しています。

【表示例】

CEFR-J Wordlist

東京外国語大学投野由紀夫研究室で提供している語彙リストです(ウェブサイト)。

各レベルの学校教育における相当レベルは次のようになっています。

  • A1:小学校~中学1年程度
  • A2:中学2年~高校1年程度
  • B1:高校2年〜大学受験レベル
  • B2:大学受験~大学教養レベル

【引用】『CEFR-J Wordlist Version 1.6』 東京外国語大学投野由紀夫研究室. (URL: http://www.cefr-j.org より2022年6月ダウンロード)

プログラミング必須英単語600+

本検定で提供している語彙リストです。プログラミングに関連した語彙を対象としており、下記のカテゴリーに分かれています。丸かっこ内は推定のレベルです(調査PDF)。

  • アドバンスト300(大学卒業または社会人レベル)
  • ベーシック300(高校卒業レベル)
  • 前提英単語100(中学卒業レベル)
  • 略語70
  • 頭字語30

B. 英単語一覧

テキストに含まれる英単語が品詞別に一覧で表示され、頻出する英単語を確認できます。

【表示例】

オプション

オプションとして、一覧に表示させない(除外する)単語を指定できます。表示から除外するだけで、総ワード数には含まれます。

  • 機能語
    • 代名詞(heなど)、前置詞(inなど)、接続詞(andなど)、間投詞、冠詞(a、an、the)
  • アラビア数字:「5」、「1,200」など
  • 記号:「$」など
  • その他
    • 不明な品詞、不定詞のtoなど

注意

  • 「英単語」は辞書の見出し形(makingやmakesはmake)にまとめられます。また、すべて小文字に直して表示しています。
  • 「品詞」は自動処理で付与しているため、誤っている可能性があります。
  • 「出現回数」が多い順にソートされています。各列の見出しをクリックすると、その列でソートできます。
  • 「CEFR-Jレベル」は同じ英単語でも、品詞によって異なることがあります。
  • 「意味」はプログラミング必須英単語600+における意味です。主にプログラミング分野における意味であるため、異なる分野だと意味が違う可能性があります。
  • 句読点は語数のカウントから除外しています。

サンプル文について

「サンプル入力」をクリックして入力されるのは、SQLiteの「About SQLite」ページの一部です(2022-09-18取得)。

免責事項

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