プログラミング英語検定ジュニアを開始 ― 学習用資料も無償提供

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本日より「プログラミング英語検定ジュニア」を開始します。

主な想定受験者は高校生で、従来から実施していたベーシック試験よりも入門的な位置づけの試験となります。以下の特徴があります。

  • 合否ではなく、得点に応じてA〜Eの「グレード」で評価
    • 従来のベーシック試験およびアドバンスト試験は合否
  • 出題カテゴリーは「語彙」と「読解/文法」の2つ
    • 語彙:プログラミング必須英単語600+の「ベーシック300」と「前提英単語100」が出題範囲
    • 読解/文法:ソフトウェアに表示されるメッセージ(エラー・メッセージなど)を読み取る内容
  • 個人受験料は1,650円(税込)。団体受験割引あり

その他の詳細は、プログラミング英語検定ジュニアの試験情報をご覧ください。

学習用資料を無償提供

プログラミング英語検定ジュニアの学習用資料(教材)は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CC BY-NC-SA 4.0)で無償提供します。出題カテゴリー別に以下の2点を用意しています。

語彙カテゴリー用

▼「プログラミング必須英単語600+ ジュニア用抜粋版(PDFファイル)

既存の「プログラミング必須英単語600+」から、ジュニアで出題範囲となる「ベーシック300」と「前提英単語100」を抜粋したバージョンです。

読解/文法カテゴリー用

▼「ソフトウェア英語メッセージの読み方:特徴と頻出表現」(PDFファイル)

執筆者は『ITエンジニアのための英語リーディング』(翔泳社)や『アプリケーションをつくる英語』(インプレス/達人出版会)などの関連著書がある西野竜太郎です。

30%オフとなる割引キャンペーン

ジュニア試験の開始を記念し、ベーシックおよびアドバンストを含む全試験の個人受験チケットが30%オフとなる割引キャンペーンを10/5まで実施します。

詳細は以下の各試験ウェブページをご覧ください。